まだまだ寒い日が続きますが、2月4日は、「立春」春の始まる日となりますっ☆
「立春」とは、中国の暦上で二四節気(にじゅうしせっき)の最初の節気です。
太陽が動く道である黄道を24等分して名称が付けられたもので、季節の節目となり、
その季節を知るために用いられています。
古来から立春に行われる風習
若水を飲む
新年の早朝に湧水や井戸から始めて汲む水を、「若水」と言います。
若水は一年の邪気を払うとされており、若水を汲んで神棚に備えた後、お茶を入れたり雑炊を作ったりしたいただきます。若水でいれたお茶は縁起物として「福茶」と呼ばれているそうです。
玄関に「立春大吉」の札を貼る
新年の始まりである立春の早朝には、玄関に「立春大吉」と書いた札を貼ることで、一年の無病息災を願います。
豆腐を食べる
昔から、「白い豆腐は邪気を払う」と信じられてきました。
節分に豆腐を食べると邪気や穢れを祓い、立春に豆腐を食べると清めた体に福を呼び込むことができると言われているそうです。
その年の神様は、恵方からやって来る
2月3日の節分には、その年の恵方を向いて、恵方巻きをいただきますよね。
恵方とは、歳徳神という神様が降臨される場所を示します。
歳徳神とは、その年の係である神様で、その年の福徳「金運や幸せ」を司る神様です。
年神様や、年徳、正月様とも呼ばれるそうです。
歳徳神がいる場所は毎年変わり、その年の恵方とは、福徳神がいらっしゃる場所ということです。
自宅から恵方の方角にある寺社に参る
その年の年神様がいらっしゃる寺社に詣でることを恵方詣と呼び、
江戸の頃から盛んになったようです。
その年の恵方には、その年の年神様がいらっしゃるので、自宅より恵方にある神社やお寺への参拝をするのが良いそう。
私も近々、今年の年神様の元へ、お参りにいって来ようと思います。
春の始まりに感謝し、新たな気持ちで「立春」を一つの節目として、一年をスタートさせられると良いですね😌
まとめ
旧暦の新年(2022年2月1日)が明け、春の始まりを告げる「立春」を迎えます。
また、清々しい新しい気持ちになっている方もたくさんいらっしゃることと思います🤗
恵方にいらっしゃる神様に感謝を伝えて、新たな一年へ💓
みんな 幸せに なりますように
ー歩実
本来の自分に戻る究極の浄化&パワーチャージ
DNAアクティベーションはこちら↓ HealingSalon AyumiLight にて施術を行なっております。
最寄りJR船橋駅(千葉県)
https://ayumilight.com/dnaactivation/
コメント